給食の大切さ

私の住んでいた地域では小学校、中学校まで給食制度が取り入れられていた。

そのことで母親は弁当を作らなくてよいと大喜びであったが、子供達にとっては給食は準備の為に重い食器を運ばなければならないし、嫌いな食べ物も時には出てくるので、みんながみんな給食について喜んでいたわけではなかったような気がする。

しかし大人になった今、はじめて確かにあの時の給食が健康的な食生活とはなんたるかを教えてくれていたことが良く分かった。

給食は色もとりどりでバランスがとれているし、栄養価までもきちんと計算されている。
毎日私の大好きな甘いものがでるわけではないが、たまにはご褒美のようにパンをあげて黒砂糖がかかったものや、クリスマスなどではケ-キなどもでてきて嬉しかったものだ。

このような学校給食から学べたことは意外に多く、お皿に同じ色がならんでいると、あれ、なにか美しくないだけでなく栄養が偏っているかもしれないな、とか、毎日砂糖をとりすぎているかな、とか大人になった私にまで注意を与えてくれるのだ。

最近ではひどいアレルギ-の子や個性によって好き嫌いがあるので先生方か決まった食事をおしつけるのは難しいことだろう。
それでもこの給食が与える食に関する教育の価値に是非気づいてほしいものである。

給食費未納問題などは、自己中心的な思想しか出来ない屁理屈屋ほど、あえて支払いを拒否しているらしい。
クレジットカード払いでも現金でも、しっかり徴収して欲しいところ。

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